こんにちは、ソフト班Shinpukuです。
まだ距離校正しています。
先日の実験の失敗は、
1. サンプル数が少なかった
2. サンプルを採る位置が悪かった
3. ロボットの位置が悪かった
4. そもそも指数近似の問題ではなかった
なのだと思います。
まずは1.と2.について。
サンプル数を78個。0.3m~8.0mを0.1m間隔で採って見ました。
あれ?サンプル少ない時とあまり変わりませんね。
やはり距離が離れるに従って、距離精度が落ちています。
これは仕方がないことなのでしょう。
次は3.についてです。
試行錯誤の結果、ロボットの前方(少し凹んでいる所)にメジャーの9cmを合わせて距離校正を行うと、自己位置がちゃんと出るようになりました。
「自己位置」っていきなり出てきましたけど、これはアレですよ。ロボットの座標です。
距離校正の最終的な目標というのは、ボールの距離がどうのというではなく、白線の距離を正確に求めることなのです。
そういう意味では指数近似では力不足といったところです。
そこで4.なのですよ。
これについては・・・禁断のn次多項式を使うしかありません。
できればこれは使いたくなかった・・・!
理由は後ほど。
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