こんにちは、ソフト班Shinpukuです。
距離校正の話の続きです。
具体的にどうやって距離を算出するかといいますと、ボール等を用いて、「中心から○○ピクセルの位置は△△メートル」というデータを複数回をサンプリングして近似式を作り、それとカメラ画像を照らし合わせているのです。
こんな感じに↓
以前は職人の手によって調整されていたようです。
しかし、それでは試合に間に合わないので、距離校正の単純化が求められるようになりました。
「サンプル数が少なくても高精度」というやつですか。
夢のような距離校正プログラムですね。
試しにデータを採って見ましょう。
16サンプル採って、Excelに近似曲線を出してもらいました。
指数近似がイイ感じです。
やるじゃないか、Excel。
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